待ちに待った「流しそうめん」です！！

今年、初参加の入居者様もいらっしゃいました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏・・・

前半は暑すぎるくらいの猛暑続きだとおもったら

急に涼しくなるという・・・

そして、またここ数日暑い日が続いております。。。

入居者様の中でも、体調を崩された方もいらっしゃいましたが

すぐに回復されて一安心でした。

 

高齢者住宅のほほえみ館にて

開設当初から入所されていたＫさま・・・

先日、施設にて看取らせていただきました・・・

昨年の敬老会には、盛大に１００歳のお祝いをさせていただき

今年の敬老会には１０１歳のお祝いをしよう！と考えていた矢先のことでした。

入所時当初は、グループホームの待機待ちをしながらの入居ではありましたが

その後、ご本人とご家族からも「住み慣れた、ほほえみ館での生活を継続したい・・・」

というご希望があり、ケアマネと訪問看護、往診の先生、そして職員

皆で連携をとりながら、この高齢者住宅での看取りとなりました。

 

「看取り」をさせていただく中で、どうしても最後に

「もっと、あーしておけばよかった」

「あの時、こーした方がよかったんじゃないかな」という

後悔がいくつも残ってしまいます・・・

 

ただ、今回に関しては事業所の指針にもあるように

「その人らしく最期まで生ききっていただく」という看取りを

職員一同、満足とはいかないまでも「やりきった」という思いが残ったのではないかと感じました。

季節の変わり目には、何度も体調を崩されたＨさん・・・

その度に、全力で支援してきた職員達。

 

最期は、すーと穏やかに息を引き取られました・・・

 

ご家族からＨさんに向けた最後のお言葉で

「Ｈちゃん、よくがんばったね、最後まで幸せだったね、ありがとう・・・」

という言葉が心に響き残りました・・・

 

もしかしたら、まだまだ私達にできることがあったのかもしれません。

Ｈさんから学ばせていただいたことも沢山あります。

 

Ｈさん、本当にありがとうございました・・・